[2020.10.26]
『思いやりある社会を』と関口修学園長(福島民友10月23日付)
関口修学園長が新型コロナウイルスに感染した人やその家族などへの中傷や差別への解消に向けた考えを述べられました。大学は教員の感染判明後、速やかに記者会見をしました。
私見ではありますがこの記者会見は少なからず本市の一定期間の感染拡大を抑制したと思います。2度目の会見は附属高校への生徒や大学関係者への中傷等に対して配慮を求めたものです。今回はコロナ禍の収束がまだまだ望めない状況を鑑みて、社会全体や行政に対応を求めるとともに、『こういう時だからこそ、自ら考え、冷静に判断し、正しい行動を取れるよう真の教養を身に付けてほしい。』と学生たちに呼び掛けています。