[2025.12.3]
故関口冨左名誉学園長先生の執務室に入室し見学しました
令和7年11月24日(月)開催の「開成いすず会本部役員・支部長会」では大学構内の主要な施設見学が組み込まれていました。創学館5階に現存する関口冨左名誉学園長先生の執務室は、生前の原型をとどめたまま静かに今も学園と学生たちを見守っています。『千の風になって』のように開成の杜に佇まれていることでしょう。
2025年開成いすず会事業計画に関口富左名誉学園長先生のメモリアルホール
(仮称)として改装することへの支援を重点事項と位置付けています。
改装費用として1千万円の予算を計上するとともに初期費用として30万円の寄附は済んでいます。
この日は皆さんに見ていただく絶好の機会として見学コースに組み入れました。支部長さん方もこのお部屋に入ったという方は少なく学生時代に戻ったかのようなキラキラとしたまなざしで見学をされました。一人ひとりの記憶に故富左先生のお姿が新たに胸に刻まれたことでしょう。




[2025.12.1]
支部長様に感謝状が贈られました。退任されました支部長様ありがとうございました。
令和7年11月24日(月)開成いすず会本部役員・支部長会の席上におきまして改選に伴い安達支部・いわき支部・神奈川支部・東白川支部の退任されました支部長に安斉理事長より感謝状と記念品を贈呈しました。
安達支部 登梛 ミサ子様 東白川支部 小島 寿美子様
いわき支部 佐藤 房子 様 神奈川支部 吉野 公子様
神奈川支部の吉野様はおいでになれませんでしたので現支部長の二見福美様にお渡ししました。
【支部運営の現況報告と情報交換】
支部が抱えている現状と活動状況の報告がありました。各地区の置かれている状況は違えども母校と同窓会に寄せる気持ちを感じるお話を聴くことができました。
〇 自分が今住んでいる地域を中心に会員一人ひとりがどのような方法で何ができるかを考え、支部活動として地域のどのような組織や団体を活用できるかを探る。
〇 同窓会支部として地域のイベントに積極的に参加するとともに地元に還元する方法等を通して地域住民への周知を図る。
〇 今の時代だからこそ可能なツールを最大限に活用していく方法に切り替えていく必要もあるのではないか。
〇 郡山開成学園の特色ある教育と専門学科に焦点を当て、手厚い指導が受けられることなどを積極的にアピールする機会を増やす。
開成いすず会本部におきましても今後の活動への参考として検討していきたいと
考えます。貴重なご意見ありがとうございました。




[2025.12.1]
開成いすず会支部長会への御出席お疲れさまでした。
令和7年11月24日(月)郡山女子大学内において標記の会議を開催しました。当日は穏やかな澄んだ秋晴れに救われた思いでした。
支部長様と役員の方々17名が創学館5階大会議室にご参集くださり、ご来賓として郡山開成学園 関口修学園長先生、短期大学部副学長 齋藤美保子先生のご臨席をいただきました。
大会議室は重厚な絵画が掲げられた、広くゆったりとしたお部屋ですが本部役員は11名、計28名が集い緊張の面持ちの中にも笑みがこぼれる温かな雰囲気を醸す空間となりました。
建学記念講堂前の木々はこの日に合わせてくれたかのような美しい紅葉で皆さんをお迎えしました。
ご来賓の関口修学園長先生からご挨拶をいただきました。学園長先生は同窓会・同窓生が今なお、関口富左名誉学園長先生に深い尊敬と厚い思慕の念を抱いていることに感謝の言葉を述べられ、同時に同窓会への様々な期待も願われていました。
齋藤美保子先生には国内でも本学でしか見ることができない「生活文化博物館」の見学に丁寧かつ故冨左先生との思い出を交えてご説明をいただきました。
私たち同窓会・同窓生はこのような集会を開催することによって、母校への厚い想いを共有し、人生の経過とともに本学で培った指針を体現していることをあらためて心に刻む大変意義深い一日となりました。
学園長先生・齋藤美保子先生ご多用の中のご臨席 ありがとうございました。

















