[2025.12.25]
同窓会「開成いすず会」会員の皆さん大変お世話になりました。『良いお年を』
郡山開成学園も今日が仕事納めです。各部署の皆さんは朝から片付け等で忙しそうに動いていました。開成いすず会業務も学園に準じます。開始は令和8年1月5日(月)支部長様はじめ会員の皆様にはいつも学園と開成いすず会に関心とご支援をお寄せいただきまして誠にありがとうございます。
学園は来年の「学園創立80年」記念式典等がメーン行事となりますので学園全体の動きが活発です。そのような中、開成いすず会が去る11月24日(月)創学館5階の大会議室において、関口修学園長先生のご臨席を得て支部長会を開催できたことは大変意義深いことであったと考えます。
支部長さん及び歴代役員の皆さんに郵送されている「開成の杜」第128号及び129号の理事長・学園長関口修先生の随筆をお読みくださいますようお願いいたします。
現在の郡山市の発展の礎は「安積疎水の完成」が代表的な事業と言えるでしょう。
学園の創立者関口富左名誉学園長の建学の精神に基づく揺るぎない教育理念が郡山市の発展とともに歩んだこと、開成山大神宮が開拓者の精神の拠り所として崇められていること等々が記されています。
郡山開成学園同窓会「開成いすず会」に対して、一つ大きな宿題を出されています。
この「歴史的な資産」を後世に繋いでいくためにも「安積開拓」の精神を盛り込んだ表現(歌と踊り)を形にするという課題が課せられました。短期大学部副学長齋藤美保子先生のご指導と学内の先生方のご協力を得ながら同窓会として取り組んでいきます。
来年のもみじ会の前に完成・お披露目の青写真です。役員一同頑張る所存です
[2025.12.3]
故関口冨左名誉学園長先生の執務室に入室し見学しました
令和7年11月24日(月)開催の「開成いすず会本部役員・支部長会」では大学構内の主要な施設見学が組み込まれていました。創学館5階に現存する関口冨左名誉学園長先生の執務室は、生前の原型をとどめたまま静かに今も学園と学生たちを見守っています。『千の風になって』のように開成の杜に佇まれていることでしょう。
2025年開成いすず会事業計画に関口富左名誉学園長先生のメモリアルホール
(仮称)として改装することへの支援を重点事項と位置付けています。
改装費用として1千万円の予算を計上するとともに初期費用として30万円の寄附は済んでいます。
この日は皆さんに見ていただく絶好の機会として見学コースに組み入れました。支部長さん方もこのお部屋に入ったという方は少なく学生時代に戻ったかのようなキラキラとしたまなざしで見学をされました。一人ひとりの記憶に故富左先生のお姿が新たに胸に刻まれたことでしょう。




[2025.12.1]
支部長様に感謝状が贈られました。退任されました支部長様ありがとうございました。
令和7年11月24日(月)開成いすず会本部役員・支部長会の席上におきまして改選に伴い安達支部・いわき支部・神奈川支部・東白川支部の退任されました支部長に安斉理事長より感謝状と記念品を贈呈しました。
安達支部 登梛 ミサ子様 東白川支部 小島 寿美子様
いわき支部 佐藤 房子 様 神奈川支部 吉野 公子様
神奈川支部の吉野様はおいでになれませんでしたので現支部長の二見福美様にお渡ししました。
【支部運営の現況報告と情報交換】
支部が抱えている現状と活動状況の報告がありました。各地区の置かれている状況は違えども母校と同窓会に寄せる気持ちを感じるお話を聴くことができました。
〇 自分が今住んでいる地域を中心に会員一人ひとりがどのような方法で何ができるかを考え、支部活動として地域のどのような組織や団体を活用できるかを探る。
〇 同窓会支部として地域のイベントに積極的に参加するとともに地元に還元する方法等を通して地域住民への周知を図る。
〇 今の時代だからこそ可能なツールを最大限に活用していく方法に切り替えていく必要もあるのではないか。
〇 郡山開成学園の特色ある教育と専門学科に焦点を当て、手厚い指導が受けられることなどを積極的にアピールする機会を増やす。
開成いすず会本部におきましても今後の活動への参考として検討していきたいと
考えます。貴重なご意見ありがとうございました。



